INTEGRALWORLDにエッセイが掲載されました

先日 “Consideration on the Upper-left Quadrant of Ken Wilber’s Four Quadrants Theory” という英文エッセイを掲載しました。ルードヴィッヒ・ヴィトゲンシュタイン、デイビッド・チャーマーズ、そしてケン・ウィルバーの思想を考察したものです。彼らは心、精神状態、主体、意識などと呼ばれる人の内面をどのように考えたのか?そして彼らの考えはどのように異なるのか?私の意見はヴィトゲンシュタインだけが極めて私秘的な人の内面に関する論理に気づいていたが、チャーマーズとウィルバーは気づけなかったということです。

このたびこのエッセイを、INTEGRALWORLD( http://www.integralworld.net/masuda1.html )というFrank Visserーー彼は  “Ken Wilber: Thought as Passion” (SUNY 2003) という本の著者ですーーが主催しているサイトに掲載してもらいました。よろしければご覧になってください。なお INTEGRALWORLD にはたくさんの批判的エッセイが自由な精神のもと掲載されています。

 

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