2019年7月29日 / 最終更新日時 : 2019年7月31日 masudam Information I replaced an essay,”Decoupling of sensation, emotion and thought from consciousness — Harari’s view about consciousness in Homo Deus” in Essays in English I improved English of “Decoupling of sensation, emotion and thought from consciousness” with a big […]
2019年2月8日 / 最終更新日時 : 2019年2月8日 masudam Information 『ホモ・デウス――テクノロジーとサピエンスの未来(上下)』に関する小文をMMエッセイズ2に掲載しました。 『ホモ・デウス――テクノロジーとサピエンスの未来(上下)』(ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳、河出書房新社、2018年)を読んで という小文をMMエッセイズ2に掲載しました。 『ホモ・デウス』の前作『サピエンス全史 […]
2018年7月22日 / 最終更新日時 : 2018年7月22日 masudam 情報 「近代、アメリカ、日本 三つの未完のプロジェクト」をMMエッセイズ2に掲載しました。 以前MMエッセイズにその書評を掲載したリチャード・ローティの『アメリカ 未完のプロジェクト』の原題は、Achieving Our Country (私たちの国を完成する)です。それが邦題のようになってしまったのは、ローテ […]
2018年1月16日 / 最終更新日時 : 2020年12月15日 masudam 情報 「書評 『日本をどう変えるのか―ナショナル・ゴールの転換』」をMMエッセイズ2に掲載しました。 『日本をどう変えるのか』(NHKブックス、1999年)で正村公宏氏は、経済成長という目的を果たした日本が成熟社会(国民生活の安定と安全とバランスを重視する安心感のある社会)を築いていくために、社会民主主義的混合経済がより […]
2018年1月1日 / 最終更新日時 : 2018年1月29日 masudam 情報 「ポスト資本主義」としての「持続可能な福祉社会」 をMMエッセイズ2に掲載しました 『持続可能な福祉社会』につづき、2015年に出版された広井良典氏の著書『ポスト資本主義』の書評を掲載します。同書では、今私たちが生きている時代を人口や経済規模の拡大・成長から定常化へと移行する分水嶺とみなし、それゆえに資 […]
2017年12月31日 / 最終更新日時 : 2023年7月19日 masudam 情報 「『持続可能な福祉社会――「もうひとつの日本」の構想』(広井良典、ちくま新書) 書評」をMMエッセイズ2に掲載しました 本書によれば福祉国家とは「市場経済プラス〝事後的な〟所得再分配」という社会システムです。「『個人の自由な競争』としての市場経済の仕組みを前提とし、そこで生じる経済格差ないし富の分配の不平等といった問題を、社会保障などによ […]
2017年12月7日 / 最終更新日時 : 2018年1月29日 masudam 情報 書評「『ミュルダールの経済学――福祉国家から福祉世界へ』を読む」をMMエッセイズ2に掲載しました。 書評「『ミュルダールの経済学――福祉国家から福祉世界へ』を読む」をMMエッセイズ2に掲載しました。初めの部分をご紹介がてら以下に写しておきます。 カール・グンナー・ミュルダールは、スウェーデン型福祉国家形成に多大な寄与を […]
2017年10月25日 / 最終更新日時 : 2018年8月29日 masudam 情報 「トマ・ピケティ『21世紀の資本』について」を「MMエッセイズ2」に掲載しました ピケティは『21世紀の資本』の中で、西ヨーロッパなどの富裕国における富の格差の歴史的展開を、膨大なデータをもとに考察しています。 それによりますと、第一次世界大戦直前に空前の高みにあった富の格差は、二つの戦争の間の破壊等 […]
2017年10月12日 / 最終更新日時 : 2018年7月28日 masudam 情報 「動物の権利と統合的な人間観」をMMエッセイズ2に掲載 「動物の権利と統合的な人間観」をMMエッセイズ2に掲載しました。