2023年10月12日 / 最終更新日時 : 2023年10月12日 masudam 書評 『蛇を踏む』感想 『蛇を踏む』感想 増田満 『蛇を踏む』を読んだ多くの人が思うのでしょうが、私もこの作品は夢を素材にしているのではないかと思いました。夢を素材にしている文学作品で思いだすのは、夏目漱石の『夢十夜』、内田百閒の『冥途』『旅 […]
2022年4月7日 / 最終更新日時 : 2022年4月7日 masudam Information 「『インテグラル心理学』を手にして」をMMエッセイズ2に掲載しました 20年ほど前に出版されていながら、長らく未訳であったケン・ウィルバーの著書——Ken Wilber, Integral Psychology, Shambhala, 2000——が2月翻訳出版されました。『インテグラル […]
2020年6月17日 / 最終更新日時 : 2023年7月19日 masudam Information 「『自己決定権という罠—ナチスから相模原障害者殺傷事件まで』における非実体的人間観」という小文をMMエッセイズ2に掲載しました。 『自己決定権という罠—ナチスから相模原障害者殺傷事件まで』における非実体的人間観 をMMエッセイズ2に掲載しました。参考までにその小文の前書きを以下に移し書きしておきます。 2016年7月、障害者施設「津久井やまゆり […]
2020年1月1日 / 最終更新日時 : 2023年7月19日 masudam Information 「名作再訪 『自我と無我』」をMMエッセイズ2に掲載いたしました 「名作再訪 『自我と無我』」をMMエッセイズ2に掲載いたしました。 日本では仏教に発する概念「無我」が、「滅私」と同じことを意味するとみなされる傾向が強かったそうです。自らが所属する集団(家族、村、民族・国家など)こそ […]
2019年2月8日 / 最終更新日時 : 2019年2月8日 masudam Information 『ホモ・デウス――テクノロジーとサピエンスの未来(上下)』に関する小文をMMエッセイズ2に掲載しました。 『ホモ・デウス――テクノロジーとサピエンスの未来(上下)』(ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳、河出書房新社、2018年)を読んで という小文をMMエッセイズ2に掲載しました。 『ホモ・デウス』の前作『サピエンス全史 […]