「『インテグラル心理学』を手にして」をMMエッセイズ2に掲載しました

 20年ほど前に出版されていながら、長らく未訳であったケン・ウィルバーの著書——Ken Wilber, Integral Psychology, Shambhala, 2000——が2月翻訳出版されました。『インテグラル心理学』(ケン・ウィルバー著、門林奨訳、日本能率協会マネジメントセンター、2021)です。本書を手にしてIntegral Psychology が著述された経緯とか、出版されたころの私自身とウィルバーの著作物とのかかわりなどを思い出しました。
 そこで「『インテグラル心理学』を手にして」という小文を書き、「サングラハ教育・心理学研究所」の会報「サングラハ第178号(2021年7月発行)」と「サングラハ第179号(2021年9月発行)」に掲載していただきました。それを当HPの「MMエッセイズ2」にも今回掲載いたしました。

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